第10回外濠市民塾「外濠浚渫工事見学」
最近,江戸城外濠に見慣れないパイプが浮かんでいるのをご存じでしょうか.
これは浚渫(しゅんせつ)工事によるものです.2020年に向けて濠の水質改善のために濠の底にたまったヘドロを除去しているのです.この工事はどのように行われているのでしょうか.またヘドロは実際にどんなもので,どこに運ばれているのでしょうか. 今回の外濠市民塾では工事を担当している五洋建設にご協力いただき,工事の全体について説明を受け,浚渫の状況を確認した後,浚渫土を送るパイプに沿って積込場所まで歩き,一連の工事を見学します.
◆開催日時:2019年8月7日(水) 8:30~13:00
◆集合場所:法政大学 大内山校舎 8階 Y804教室(〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1)
◆参加費:無料
◆プログラム:
8:30 法政大学 大内山校舎 8階 Y804教室 集合
工事概要説明(工法説明パネル・工事写真にて)
9:00 外濠公園(法政大学前)から浚渫状況見学
9:45 外濠公園発 徒歩で圧送管を見学しながら小石川橋へ
11:00 小石川橋から積込状況見学
11:30 小石川橋出発
一旦解散し,徒歩または電車等で集合場所(法政大学)へ移動
12:00 法政大学へ戻り質疑応答
◆事前申込制(工事見学のため定員40名,先着順)
申込みはコチラ→https://kokucheese.com/event/index/572323/
(画面の一番下に申込みボタンがあります)
◆お問い合わせ:
外濠市民塾実行委員会(主催者)
sotobori@ml.hosei.ac.jp
(電話の場合はコチラへ:(運営協力)法政大学エコ地域デザイン研究センター03-5228-1267)
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主 催:外濠市民塾実行委員会(委員長 陣内秀信 法政大学特任教授)
運営協力:法政大学エコ地域デザイン研究センター/東京理科大学外濠及び神楽坂地域調査研究推進研究室/ 日本大学理工学部まちづくり工学科歴史まちづくり研究室/中央大学理工学部都市環境学科河川・水文研究室/大日本印刷株式会社ソーシャルイノベーション研究所/新宿区立四谷図書館/法政大学江戸東京研究センター