わたしたちは、次の新しいステップを目指し、持続可能な東京の未来を創造するための〈新・江戸東京研究〉を推進いたします。そのうえで、設立当初より担ってきた、国際的かつ学際的な研究教育拠点としての機能を活かし、これからも努力してきたいと考えております。
文理融合の強みを生かして社会と空間の両面から江戸東京の特質を解明し、国内外の多様な人々が結びつき、交流し、ともに創造する場としての拠点を目指します。
「世界と同時に、社会に、そして地域に開かれた研究組織を目指す」という初代センター長の志を継承してまいります。
何故、法政大学が「江戸東京研究の先端的・学際的拠点形成」をテーマとして掲げるのか、そして、どのような考えのもとでそれを推進するのかをご説明したいと思います。
このたび法政大学に、「私立大学研究ブランディング事業」として江戸東京研究センターが発足しました。このセンターの発足は、法政大学にとって大きな意味をもちます。