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FCLT江戸東京国際ワークショップ「都市の文脈に挑戦する」を開催します【2018年7月21日】FCLT Workshop "Challenging the Urban Fabric"

  • 2018年07月16日 17時30分~2018年07月21日 23時00分 [ 開催済 ]

FCLT江戸東京国際ワークショップ「都市の文脈に挑戦する」
FCLT Workshop "Challenging the Urban Fabric"

 

■概要
FCLT(Future City Laboratory Tokyo)は、EToS(法政大学江戸東京研究センター)の4つのテーマのうちのひとつ、「東京近未来都市研究」を担当する研究グループです。
今夏FCLTでは、トリノ工科大学PoLiToと南カリフォルニア建築大学SCI-Arcを招き、東京とその近未来について思考、デザイン提案を行ない、議論をする機会を設けました。検証の対象を、本年度は上野―谷中・根津・千駄木エリアに選定しています。当該地区は「幕末以降に蓄積された日本文化の所産=文化資源の日本最大の集積地」であることから、昨今「文化資源区」と呼ばれる東京都心北部に位置しています。共同でワークショップを行い、フィールドワークを踏まえて、「江戸東京」の魅力と現状の問題点を明らかにしながら、その解決提案を試行します。最終日21日[土]には、公開で講評会を行うと共に、各学の教員がラウンドテーブル形式で、江戸東京、ロサンゼルス、トリノの3都市の現状およびその近未来について意見交換を行います。
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■オープニングレクチャー(Opening Lecture)
講師:陣内秀信
日時  7月16日(月)17:30~18:30
会場  法政大学 市ヶ谷田町校舎5F マルチメディアホール
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
※参加無料、申込不要,共通言語英語(予定)
※2018年7月10日 当記事を追加しました。
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■ ワークショップ
日時  7月16日(月)~20日(金)
ワークショップでは,基本的に,招聘大学(SCI-Arc、トリノ工科大学)の参加学生及び本学建築学専攻の大学院生による研究・作業を行い,その研究成果を7月21日に公開発表します。※2018年7月2日 掲載内容を変更しました。
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■公開発表講評会(Final Review)
日時  7月21日(土)午後1時から午後3時
会場  Hyper-Mix
※参加無料、申込不要、共通言語英語

■ 公開ラウンドテーブル会議
「都市の文脈に挑戦する“Challenging the Urban Fabric”」
日時  7月21日(土)午後3時から午後5時
会場  Hyper-Mix
※参加無料、申込不要、共通言語英語

□会場案内  Hyper-Mix
東京都江東区門前仲町 1-13-12
東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」徒歩1分
http://hypermix.net/access/

□ 参加教員(予定)
【南カリフォルニア建築大学SCI-Arc】
Hernan Diaz Alonzo
John N. Bohn
Ramiro Diaz-Granados
Casey Rehm
【トリノ工科大学PoLiTo】
Claudia Cassatella
Nicola Russi
Marco Santangelo
Mauro Volpiano
【法政大学】
陣内秀信
北山恒
渡辺真理
下吹越武人
赤松佳珠子ほか

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■主催    法政大学江戸東京研究センター

■お問い合わせ先    法政大学江戸東京研究センター
Tel: 03-5228-1267,03-3264-9682
E-mail: edotokyo-jimu@ml.hosei.ac.jp
http://edotokyo.hosei.ac.jp

■チラシはこちらよりダウンロードできます

  English version is uploaded

■本ワークショップは、文部科学省「平成29年度私立大学研究ブランディング事業」の助成によって実施するものです。

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