現在でも生き物の姿が観察できる外濠ですが、お濠の水が悪臭を放たないきれいな水になれば、生き物たちはさらにいきいきとし、人々とお濠の距離も近くなって外濠周辺地域はより活気ある魅力的な地域になることでしょう。現在、2020年オリンピック・パラリンピックを見据え、お濠の水質改善のため東京都によって浚渫が行われています。
そこで今回の外濠市民塾では、井の頭公園で市民参加によって行われている「かいぼり」について学び、私たちは「いま」外濠をどうしたいのか、ともに考えてみましょう。
外濠周辺にお住まいの方、お勤めの方、外濠にご興味のある方どなたでもぜひご参加ください。
参加を希望される場合は、下記お申込みフォームへご入力をお願いいたします。
■お申込みフォーム
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第9回外濠市民塾
「いま、外濠をどうするのか?~浚渫からかいぼりへ~」
●日時:2018年7月15日(日)13:30-17:00
●会場:DNPプラザ(東京都新宿区市谷田町1-14-1 DNP市谷田町ビル)
●参加費:無料
●プログラム
13:00開場
13:30開会
1.新見附濠調査(2018年4月14日実施)報告
・調査概要(外濠市民塾実行委員会)
・調査の振り返り(三輪田学園外濠フレンズ)
2.井の頭公園かいぼり事業について(片岡友美・認定NPO法人生態工房理事)
3.外濠2020-2036ワークショップ
17:00 閉会
17:30 交流会(希望者)
●お問合せ
外濠市民塾実行委員会 sotobori◎ml.hosei.ac.jp (◎を@に変えて送信してください)
●主催:外濠市民塾実行委員会(委員長 陣内秀信 法政大学特任教授)
●運営協力:法政大学エコ地域デザイン研究センター/東京理科大学外濠及び神楽坂地域調査研究推進研究室/日本大学理工学部まちづくり工学科歴史まちづくり研究室/中央大学理工学部都市環境学科河川・水文研究室/大日本印刷株式会社ソーシャルイノベーション研究所/新宿区立四谷図書館/法政大学江戸東京研究センター