江戸東京研究センター 第2研究プロジェクト「江戸東京の「ユニークさ」」主催研究会
「江戸東京の名所研究 -課題を共有し,可能性を考える-」
■概要
江戸の名所は,江戸の自然と文化両面にかかわる特徴,すなわちユニークさをあらわす指標です。当時の人々は都市部から武蔵野の郊外までの広範囲にわたる様々な場所に,独自の魅力を見出していました。それでは,江戸の名所は,いかに形成・認識されていたのでしょうか。そして,人々は名所を訪れることで,いかなる文化活動を行っていたのでしょうか。従来の江戸名所研究の成果をおさえ,何がどこまで明らかになったかを検討するとともに,今後の江戸の名所研究に必要な論点を考えます。
■日時 2018年6月23日(土)14:00~17:00
■会場 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階 B会議室
■交通 飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分
【キャンパス・交通案内】
http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
■主催 法政大学江戸東京研究センター
■入場料 無料
■事前申込 不要
■プログラム概要
司会
横山泰子(法政大学教授/江戸東京研究センター長)
14:00~「江戸東京名所研究の現状と課題」
鈴木章生(目白大学教授/品川区立品川歴史館長)
15:30~「江戸の由緒を探求する意識 -大田南畝を端緒として」
小林ふみ子(法政大学教授/江戸東京研究センター兼担研究員)
■お問合せ先
法政大学江戸東京研究センター事務室
E-mail: edotokyo-jimu@ml.hosei.ac.jp
TEL : 03-3264-9682
■チラシはこちらよりダウンロードできます