イベント・お知らせ

シンポジウム「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」を開催します。【2022年11月12日(土)】

  • 2022年11月12日 14時00分~2022年11月12日 18時00分 [ 開催済 ]

シンポジウム「江戸東京の妖怪アート 文化遺産としての位置づけと活用のあり方」

日時 2022年11月12日(土) 14:00~18:00
会場 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階S405教室
   https://www.hosei.ac.jp/ichigaya/gaiyo/map/
   対面形式のみで開催:オンライン配信は行いません

参加無料
事前申込制:事前申込サイト
      https://forms.gle/YiP1sWcA3CKYE54M7
      ☆オンライン配信は行いません

-------------------------------------------------------

 江戸後期において娯楽の対象となった妖怪は、様々な絵画や文学に描かれました。当時作られた妖怪イメージは近現代にも継承され、現代のマンガやアニメに影響を与えるだけでなく、妖怪をテーマとした地域のまちづくりにも利用されています。本シンポジウムでは、妖怪関連の資料の歴史的・芸術的価値について考察することからスタートし、現代の妖怪マンガの解釈を試みるとともに、妖怪アートをまちづくり・まちおこしに活用した事例研究をとりあげます。

発表1      湯本豪一(妖怪研究者)
               「江戸・東京の妖怪情報─作品と記録の混在と融合」
                 コメント 横山泰子(法政大学理工学部教授)

発表2      岡村民夫(法政大学国際文化学部教授)
               「杉浦日向子 江戸/東京の怪」
                 コメント 神谷博(法政大学江戸東京研究センター客員研究員)

発表3      市川寛也(群馬大学共同教育学部准教授)
               「まちを楽しむ方法としての妖怪アート」
                コメント 山道拓人(法政大学デザイン工学部講師/ツバメアーキテクツ代表)

フライヤーのダウンロードはこちら

yokai_flyer_2.jpg

 

ページトップヘ