シンポジウム「祭りが生まれる時~銭湯山車巡行の試み」
日時 2023年1月30日(月) 15:00~17:00
(発表1時間、コメント+ディスカッション1時間)
方式 オンライン(オンライン会議システムZOOMを利用します)
参加無料
事前申込制:事前申込サイト
https://forms.gle/kVLXqtmqsUtkUMgZ8
事前申込締切【2023年1月30日(月)午前10時】
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2021年7月、コロナ蔓延で祭もままならない東京の町に一台の山車が繰り出した。
「銭湯山車」。小さいながらも破風屋根をまとい、廃業した銭湯から譲り受けたカランや鏡、ロッカーに番台までもが備え付けられた動く銭湯はその後も神出鬼没を重ね、出現のたびに着々とアップデートしている。
2週間に一軒とも言われるペースで銭湯が消えていく東京。保存や活用の議論も煮詰まる中、繰り出されたこの斜め上の再生手法に喝采を送った人は少なくない。
いかにしてこの銭湯山車は生まれ、どこへ向かうのか。
銭湯山車巡行を牽引する4人にお集まりいただき、その野望を伺う。
■登壇者
栗生はるか(一般社団法人せんとうとまち代表理事、江戸東京研究センター客員研究員)
三文字昌也(都市デザイナー)
内海皓平(建築家)
村田勇気(彫刻家)
■コメンテーター:岡村民夫(法政大学国際文化学部教授)
■司会:岩佐明彦(法政大学デザイン工学部教授)
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