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書籍「自滅する大都市 制度を紐解き解法を示す」が発刊されました。

  • 2021年04月01日

江戸東京研究センター客員研究員(~2021年3月)の織山和久氏が執筆した書籍「自滅する大都市 制度を紐解き解法を示す」が2021年1月26日にユウブックスより発刊されました。

書名:自滅する大都市 制度を紐解き解法を示す
著者:織山和久(江戸東京研究センター客員研究員)
定価:1,980円
出版社:ユウブックス
発売日:2021年1月26日

(ユウブックスWebサイトより)
 深刻なヒートアイランド現象、震災で甚大な犠牲者が予測される木造密集地域、雨水とともに河川に流出する排泄物や生活排水。日本の都市の住みにくさは、戦後から現代までに制定された法規制が、利権や思い込みにより是正されないことが原因だ。
 本書ではそれらの弊害を明らかにしながら、都市の「解剖・病理・モデル・治療」といった観点から4つに章を分け、近・現代史ほか様々なデータを引きつつ、人間のための住み良い都市のかたちを提言。
 都市再生は制度見直しに知恵を絞ることによって可能で、巨額の公共投資は必要としない。
 東京五輪やIR、スーパーシティ構想への提言も。

ユウブックスWebサイト(外部サイトにつながります)
http://yuubooks.net/jimetsu/

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