「江戸東京チャレンジ」と名づけられた法政大学の学生(付属高校生を含む)による江戸東京の自主的な研究が始まりました。8月末より広く研究チームを募集、高校生から大学生、大学院生までを含めた計12の積極的なチームが結成され、2018年10月13日(土)に市ヶ谷キャンパス 田町校舎にて,第1回のキックオフミーティングを開催しました。
江戸東京の基礎的地理に関する学習、江戸東京にまつわるクイズ、テーマの設定や研究方法に関すイントロダクション、そして、学生の各自主チームによる研究テーマ案と研究方法等の構想および抱負の披露、といった内容。法政大学キャンパス(付属中高を含む)の立地点が江戸東京そのものであり、参加学生メンバーの皆が、本研究ブランディング事業に関わることの意義、そして江戸東京研究のおもしろさをあらためて確認しあったミーティングでした。
各チームはこれから研究活動を本格的にスタート、その結果を来年3月9日(土)市ヶ谷キャンパスのゲート棟 G503教室 にて発表するスケジュールで取り組んでいます。
※どなたでも,2019年3月9日(土)発表会へ,参加自由・予約不要です!
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【参考】2018年10月13日(土)キックオフ・ミーティング当日のプログラム
司会進行:文学部教授 小林ふみ子
1.法政の江戸東京研究について:デザイン工学部教授 高村雅彦
2.各グループの自己紹介:各グループ
3.江戸東京の地理の基礎知識:文学部教授 米家志乃布
4.クイズで知ろう、江戸東京の歴史:小林ふみ子
5.各教員の ”私の江戸東京研究”:名誉教授 石神隆,高村雅彦,米家志乃布,小林ふみ子
6.お金の使い方:江戸東京研究センター事務局 宮崎佳代子
7.アイスブレイク:小林ふみ子
8.交流会
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〈写真1〉高村雅彦 先生によるレクチャー
〈写真2〉小林ふみ子 先生による古地図紹介など