法政大学 江戸東京研究センターの「表象文化と近未来デザイン」プロジェクトは、以下のとおり研究会を開催します。
縦横無尽に東京各所が登場する詩集『ダンスする食う寝る』(思潮社、2020年、歴程新鋭賞)、小説『テーゲベックのきれいな香り』(河出書房新社、2022年)、『愛がすべて』(『新潮』2023年5月号)を書き、近年、先鋭で目覚ましい創作活動をする一方、法政大学大学院人文科学研究科で西脇順三郎を研究している山﨑修平氏(1984年、東京都生まれ)を招き、自身の東京小説について語ってもらいます。あわせて、東京へのスタンスや、東京を舞台にする意義、他の東京小説ないし都市文学との関係などについて議論します。
研究会「東京と小説を考える -東京小説家・山﨑修平氏を囲んで」
■開催日時:2023年12月16日 (土) 14:00~16:00
■会場:法政大学 市ケ谷キャンパス 大内山校舎5階 Y505教室
■参加費:無料
■対象:どなたでも
■申込不要、対面開催のみ(オンライン配信は行いません)
■内容
【講演】山﨑修平(詩人、小説家)
【コメンテーター】
・岡村民夫(法政大学江戸東京研究センター「表象文化と近未来デザイン」プロジェクトリーダー/法政大学国際文化学部教授)(表象文化論)
・山道拓人(法政大学江戸東京研究センター「表象文化と近未来デザイン」プロジェクトリーダー/法政大学デザイン工学部建築学科准教授)(建築家)